じゃんけん理論
世の中には負けるために生まれたものがいつかあります。
真っ先に思いつくのはヤムチャですね。しかし彼はただの仙豆とドラゴンボールの無駄遣い野郎ではないのです。彼が死ぬことにより悟空たちが奮い立って敵を倒す確率を上げているのです。
しかし、世の中にはもっと役に立たない負けるためのものがあります。 それはパーです。
パーとはじゃんけんのパーです。
他の手から考察していきます。
グーは拳を意味し初手の掛け声でも使用されます。主に打撃をメインに戦い、近接戦を得意としています。
チョキはじゃんけんの中でも屈指の出しづらさを誇ります。人差し指と中指を二本だけ立てるというこの手はトリッキーな戦いを好み、中距離から遠距離戦にも対応できます。※遠距離戦の場合は指を発射するためリロードの際、隙が生じるので注意が必要。
そしてじゃんけん界の問題児パーです。なんですかパーて?名前からしてアホそうです。パーは張り手を意味するそうですが、お相撲さんにでもなったつもりですか?お相撲さんにいい迷惑です。
そのくせに指を全部立てないと成立しないという図々しさには呆れて出す気も起こりません。
グーは初手の掛け声で先に武器を見せ、チョキは同じ繰り出し時間の中でも出すのが困難とハンデを負っています。しかし、ノーハンデのパーと勝率が同じというのはおかしくないでしょうか?
パーで勝つには2回勝つ必要があるようにルール変更すべきです。下手をしたらグー程の馬力があればパーも貫通できそうなのでグーがパーに勝つようにしてもいいと思います。パーはパー同士ずっとあいこでもしていればいいのです。
以上のことから皆さんパーは出さないように!!